今頃FDDの整理中

先日、古いPC関係のものを整理しているという話をしました。まだ、続けています。

 

3.5インチFD(フロッピーディスク)がたくさん出てきたのですが、そのまま捨てるのは忍びなく、できる限りデータを吸い出してしまいたいと思っています。重要な情報は、当時引き継いだはずですが、それほどでもないものは、そのままにしていたのではないかと、はっきりしない記憶状態なので、確認したいという気持ちなのです。

 

ところが、FDの中のデータを取り出すためのFDD (フロッピーディスクドライブ)が、私のまわりからなくなってしまったことに気づきました。

常にどこかのPCでFDDを使えるようにしておいて、必要なら取り出せるようにしておこうと思っていたはずだったのに。。。

メインの自作マシン用のFDDは残っているのですが、前回マザーボードを買い換えた時、FDDインタフェースがなくなっていたので、接続できない状態のまま、今に至っています。そのFDDが接続できるマザーボードは、あまり意識せずに、売却してしまっています。

たぶん、自作PCで使えなくても、実家のPCやら、会社のPCとかを使えば何とかなると思ったような記憶です。しかし、年月が経過して、今現在、FDDを持つPCがまったくなくなっていることに気づいたという次第です。

 

自宅に唯一PC-9821Cx、通称CanBeがあることはあるのですが、この頃のPCには、USBなんてありませんから、読み出せたとしても、今のDOS/VベースのWindowsへデータを持ってくる方法がなくなっているのです。 もし、CanBeを使って何とかしようとしたとしても、相当苦労しそうです。

それは、このCanBeは、HDDで運用していたのですが、そのHDDが故障していたことを何年か前に確認しているので、まず、IDEインタフェースのHDDがなければ、システムの再構築ができい状況だからです。別の案として、FDDベースで使わなければならないとすると、非常に面倒そうです。1台しかFDDはついていませんから、コピーもままならず、ネットも当時モデムを外付けで付けてダイヤルアップで使っていましたから何かを取り込むのも難しそうです。

USBメモリ代わりにインタフェースとして使えそうなのは、RS-232Cくらいしかありませんが、当時CanBeでRS-232Cを使って他のPCと通信をさせるようなことはしたことがないので、そういった環境を構築するのも難しそうです。

 

という訳で、長々書いてしまいましたが、今のPCにFDDをつなぐのが一番よさそうです。ネットで調べると、USB接続のFDDが使えそうです。中古なら1000円程度で買えることがわかりました。

 

FDは100枚くらいありましたから、1枚当たり10円程度の読み出し費用なら、まあ許容できるかと思いました。たぶん今やらないと、将来できないかもしれませんし、最後のチャンスと思って、USB-FDDを調達することにしました。

Logitec LFD-31UEというものです。

 

ネットの情報では、NECの標準フォーマットだった1.2MBタイプ、IBMフォーマットの1.44MB、1MBレベルになる前の720KBタイプの読み出しができる3モードFDDということです。フォーマットは、普通1.2MBはサポートされていないらしいですが、これはできるという情報でした。

 

USB接続して、FDを入れたら、Windows10上のエクスプローラでAドライブとして、普通に読み込むことはできました。

 

まあ、これからフロッピーを使うこともありませんが、フォーマットも試してみました。

NECフォーマットである、1.2MBが可能かどうか確かめてみたかったらです。次のコマンドを打ってみます。もちろんコマンドプロンプト上で。

format a: /f:1232

普通に進みましたが、最後に、ボリュームラベルを入力して下さいというメッセージが出て、特にラベルが不要だったので、そのままEnterを押して進ませました。しかし、最終的にフォーマットに失敗しましたというメッセージが出ました。

 

image

 

こうなると、このフロッピーに対して、もう何も操作できなくなりました。

もう一度フォーマットしようとしても、現在のディレクトリは無効です。というメッセージが出て終わってしまいます。もうこのFDは使えそうもありません。(元々捨てるつもりでしたけど)

なぜかな?

 

悩んでも仕方ありませんし、新たなフォーマットでFDを使う予定もないので、先に進めます。

 

次は、エクスプローラ上で、1.44MBにフォーマットしてみました。これは、問題なく完了しました。

そのFDに対して、今度は、コマンドプロンプト上から、format a: /f:1.23 として、1.2Mフォーマットを試してみます。だめでした。

 

ちなみに2種類のフォーマットの情報を書いておきます。

NECフォーマット:1.23MB、1024バイト/セクタ

DOSフォーマット:1.44MB、512バイト/セクタ

 

あと、このUSB-FDDの挙動不審な点というか使いにくいところがありましたので、書いておきます。

 

1枚目のFDをエクスプローラ上で開いて、コピーなりの作業後、2枚目のFDに入れ替えを行い、同様の作業を行おうとしています。

この時、Windowsがバッファしていた前のFD情報が表示され、新たなFDに入れ替えたことを認識していないような振る舞いをしていることがありました。

 

フロッピーディスクを入れ替えた時の挙動不審状況は以下のような感じです。

 

C:\Users\ohno>chkdsk a:
ファイル システムの種類は RAW です。
RAW ドライブに CHKDSK は使用できません。


C:\Users\ohno>chkdsk a:
ファイル システムの種類は FAT です。
ファイルとフォルダーを検査しています...
ファイルとフォルダーの検査を完了しました。

Windows でファイル システムのスキャンが終了しました。
問題は見つかりませんでした。
これ以上の操作は必要ありません。

    1,250,304 バイト : 全ディスク領域
        1,024 バイト : 1 個の隠しファイル
      560,128 バイト : 32 個のファイル
      689,152 バイト : 使用可能ディスク領域

        1,024 バイト : アロケーション ユニット サイズ
        1,221 個     : 全アロケーション ユニット
          673 個     : 利用可能アロケーション ユニット

 

上記2回のコマンド間には何もFDに対して操作していません。なぜか、2回目には、新たなFDを認識するような感じです。

 

こんな感じでFDの入れ替え時に問題がある場合がありましたが、手持ちの1.2MB、1.44MBのFDのデータをWindows上からコピーして吸い上げることができました。

一部FDでは読み出しができないものもありましたけど、劣化してしまったものと考え、あきらめました。

 

約1000円のUSB-FDDは中々役立ちました。たぶん、これでお役御免でしょうけど、しばらく保存しておこうとは思っています。FDのデータは吸い上げましたけど、システム系、ゲーム系のオリジナルのFDはもう少し保管しておこうかと思っているからです。

 

今回は、ここまで。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック